お知らせ
4.272022
農家もハイテク進んでますが、ドンドン操作が複雑化してます。
長崎枇杷の出荷してる親戚の農家から、昨夕計量器が壊れて「新品借りて来たけど、設定がされておらず使えないので使えるようにして欲しい!」とSOS、チョットある総会に参加予定だったので今朝行って来ました。
ロードセル仕様の精密秤、なん十個も入れ物に入れて一個取ると重さによって「S」「M」「L」「2L」とかしゃべるんです。それで、別箱にS M L 2Lと分けて箱詰めすると言うシステムです。
但し、初期状態ではただ重さを表示するタダのデジタル秤、一生懸命取説読んで設定方法を調べ何とか数値を入れて、「何と!」声の設定も SMLから何個ですとか色々有る中で設定をすると例えば、25~30未満はS、30~42はM、とかしゃべる様に成るんですね~~ 「びっくりしました!」
でも・・・・・・失礼ですが、普通の農家のおんちゃん、おばしゃんに設定は少しハードルが高すぎます。
と言うか初めから取説も読んでませんでしたけどね~~ こんな計器どんな売り方するんでしょうか? 設定日当も標準価格に含んで、値引き依頼には「設定自分でやられるなら?」とか言って値引きするんでしょうね~~ 難しい商売だな~~などと一人思いました。
帰りには、「仏様に!」と言う事で、お土産頂きましたけどもらい過ぎたかな?